6月4日-乗船7日目-

今日はいよいよアラスカにさよならし、バンクーバーへと向かう。

予想気温も、かなり上がっている。

そんな今日は最終日とはいえ、セミフォーマルのような位置付けになっている。まぁ、フォーマルデーと比べて探しても夜に少しおしゃれをしている人くらいしか、見当たらなかったのだが。

だが、我々は昼間からその格好をする。なぜなら、今日は昼にパロのブランチを予約しているからだ。

時間的には、キャラグリが終わった後に向かっても間に合うのだが、1つだけ気がかりなことがある。キャラクターダンスパーティーと時間がかぶってしまったことである。頑張っても終わりの数分だけ見られるかどうかだ。

とはいえ、パロの予約を取るのは大変で、アプリからでもブラウザからでも、読み込みが出来なかったのと予約時のエラーでそもそも予約ができなかった。ある日やったら、突然予約が取れたくらいである。予約開始してから1週間はまともに予約ができなかったのを覚えている(試しにディナーを予約してみたが、こちらはすんなりと取れた)。そんな思いをしてまで勝ち取った予約をキャンセルするのは悔しいので、流石にパロを優先させたわけである。

昼前までのグリはこんな感じであった。

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6月3日-乗船6日目-

今日の寄港地は、ケチカンである。

ただ他の寄港地とは違い、遅めの時間の到着である。

なので、下船までにキャラグリがある。

いつも通り、背景と実際の場所が合ってはいないが、この日の午前中はずっとプレリュードだった記憶がある。

そうこうしているうちに、船が着いたようだ。

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5月30日-乗船2日目-

2日目の朝はなんだか賑やかである。

そう、旦那曰く「お風呂の水が漏れてる」

我が家はクルーズの期間中、夜遅いため早く寝るために次の日に朝シャンをすることが多い。

そんな中、起きた事件である。

とりあえず、と大量のバスタオルが洗面台下にひかれ、旦那のサンダルを借りて、シャワーを済ませる。本当である。下に敷かれたタオルがまたヒタヒタに水を含んでいる。これはよくあるらしく、旦那も過去に調べた他の方のブログの中で、同じような被害者を見つけていたようだ。確かに違和感はあった。そう、洗面台で歯を磨いていたときに、妙に排水溝が匂うな?と思った。つまりはそういうことだろう。午前中の時点で、ルームホステスさんに旦那が話をして、その日のうちの夜には洗面所の匂いもなくなっていたので、風呂もおそらく大丈夫そうだ。

そんな朝からバタつきはあったがが、飯はとる。

以前と違って、和食を思わせる料理が存在した。

焼き豆腐のような物や、味噌汁があった。

気になって味噌汁を手に取ってみたが、ネギのようなものと海苔のようなものが浮いている。味は?と聞かれそうだが、圧倒的にぬるいことが気になって仕方ない。

ちなみに、昼のカバナスのデザートの中に、タルトが存在するのだが、毎日フレーバーが違うので、お腹が空いている状態なら覗いてほしい。

私は初日くらいしか見かけなかった、ナッツ系のキャラメルタルトが1番好きだった。もちろん、めっちゃ甘い。

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