4月30日−乗船4日目−(特別編)

この日は、お昼くらいからグランドケイマンに到着。

今回は、まさか体調を崩すなんて・・・!なハプニングがあったレポになってます。エクスカーションをキャンセルするには・・・と、川瀬がバタバタしていたお話。(※後に、集団食中毒が発生していたことが判明しました)

朝はというと、昨夜はトイレとお友達だった旦那氏。まだメディカルセンターは開いていない時間だったので、とりあえずゲストサービスで酔い止めを頂いて寝ていました。が、実はこの日エクスカーションの予約をとっていたんですね。なのでキャンセルをしないといけない、ということになり、私1人(英語はもちろん話せない、理解できない)でゲストサービスに再度向かいました。

英語で話す方が対応してくださいましたが、さすがにわからない・・・ということで日本語で対応できる方を案内してもらいました。しかし、思っていた以上にキャンセルというものはできないようで・・・。まず、船に乗った時点でエクスカーションのキャンセルはできない(返金はできない)。次に、もし体調が悪いということであれば、メディカルセンターでドクターの診察を受けて、診断書を書いてもらわないとキャンセルによる返金はできない。と言われました。ただ、昨夜から嘔吐している旨を伝え、今朝も気分が悪く1度ゲストサービスに伺っていることを伝えると、マネージャーさんに確認を再度とってもらったところ、「マネージャーが直接現地の方に連絡をいれてくれる」との返答がきたので、ドクターの診断書がなくても旦那の分のキャンセルと返金ができることになりました。

しかし、ここでもう1つの問題。そう、私です。私は健康状態で参加できます。ただ、さすがに1人だけで英語のわからない状態で参加するのは・・・ということで、流石にそこはキャストさんも気にしてはいましたが、規律上できないので、参加するかどうかは自由だけどお金は戻ってこないよ、という感じでした。そこはまぁ、仕方ないということで旦那の分だけキャンセルの処理をしてもらおうとしたところで、また別の問題が発生。旦那がキャンセルしてしまうと、ツアーの最低参加人数に満たない。そうなると、他の参加者の方自体もキャンセルになってしまうし、そもそも現地の人たちはそれで生活しているので船との信頼問題にも繋がってしまうとのことで、一旦エクスカーションの担当の方と連絡をとってもらうことになりました。そしたらなんと、予想外の展開。私もキャンセルして大丈夫とのことです。この返答にはさすがのゲストサービスのキャストさんもビックリ!「ラッキーですよ!」って一緒に喜んでくれました。結果、その場で2人分キャンセル処理をしていただき、念の為で書類のコピーもいただきました。本当に、ここまでするのに大変でしたが、時間もかなりかかり、キャストさんも何度も何度も各所に確認をとる形だったのでとても大変だったと思います。日本人キャストがいてここまで助かったことって今まで無かったです。本当感謝です。

ちなみに、旦那はダウンしていて行けなかったメディカルセンターですが、現地で支払ったあとに発行される領収書を、帰国してから保険会社に提出するとお金が戻ってくるらしいです。ナースにアドバイスをもらうことは無料でできるそうですが、ドクターの診断書がないと諸々の処理はできないみたいです。

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